広島県看護協会 規程集(令和5年度)
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 公益社団法人広島県看護協会(以下、「本会」といいます。)は、保健師、助産師、看護師、准看護師の有資格者による職能団体として活動しています。「県民のためより良い看護の提供」を目的に、看護職者の資質向上と県民の保健医療福祉の向上に貢献するための活動や政策提言を行ってまいります。 そうした中で、個人情報、個人データ、保有個人データ(以下、「個人情報」といいます。)を適切に取り扱い保護することは、本会にとり大変重要な社会的責務であると考え、次の取り組みを推進いたします。1.個人情報 個人情報とは、個人に関する情報であり、その情報を構成する「氏名」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、「生年月日」及びその他の情報で、特定の個人を識別できる情報を言います。ここでいう個人とは、次に掲げる者を指します。(1)会員、ナースセンター利用者(NCCS登録者)(2)本会の訪問看護関係事業所利用者(3)本会事業の協力者及び参加者(講師、委員、受講者等)(4)本会の役員、職員及び派遣社員2.個人情報の収集及び利用 本会は、事業推進のために個人情報を収集し、収集時に通知した利用目的の範囲内での利用を厳守します。3.個人情報の適正管理 本会は、本会が取り扱う個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩、不正アクセス、その他の安全管理のために必要かつ適切なセキュリティ対策を講じて、個人情報を適正に管理します。 本会は、個人情報を取り扱う部署ごとに管理責任者を置き、個人情報の適正管理を徹底します。4.個人情報保護に関する関係法令の遵守 本会は、個人情報保護法等関係法令及びガイドラインを遵守し、個人情報管理に関する規程を定めて個人情報の保護に取り組みます。5.個人情報の預託 本会は、個人情報を第三者に預託することがあります。 個人情報を預託する場合は、適正な取り扱いを確保するために、当該第三者について厳正な調査を行ったうえで契約による義務付けにより、漏洩、再提供の防止などを図るとともに実施状況の点検などを行います。6.個人情報の開示、訂正、または削除 本会は、個人情報の主体(以下、「本人」といいます。)及びその代理人から、個人情報の開示、訂正、または削除を求められた場合は、遅滞なくこれに応じます。 本会は、本人の承諾を得ないで個人情報を第三者に開示いたしません。7.個人情報保護の維持、改善 本会は、個人情報の適正な取り扱いが行われるよう、役職員に対して教育啓発活動を実施するとともに、個人情報保護の取り組みを見直し、その改善に努めます。50公益社団法人広島県看護協会個人情報保護方針

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